かもしのピアノ

『Sakura 桜』

多分通じるでしょSakura

英語だとチェリーブロッサムなんだけど
きっとソメイヨシノはSakuraのはず

所謂日本らしい桜ってのはソメイヨシノを指すよね

やっぱ違うと思う

チェリーブロッサムってソメイヨシノと違う種類を指してるのかねえ
よく知らないけど
なんかあのサクランボが浮かんじゃうしw

ちなみに桜の開花のニュースはソメイヨシノをみて言ってるらしい

んでその開花
この時期だとまだ早いのかな

卒業式の歌で桜舞い散るとか歌詞によくかかれてるけどさ
時期的にはおかしいよね

でもニュアンスとしてはよくわかるっていう

桜は咲いてても散るのがすぐ想像できちゃうから余計に美しいのかもね

はらはらと

なーんてとっても綺麗な日本語
ただのオノマトペなのにさ
昔の人も今の印象とは別に感じるものがあったんだろあなあ

と思うとまた余計に美しくみえるってもんで

また夜桜って言葉があるように
昔から怪しい魅力も感じてみたいだよね

個人的にすきなあのレモンテロリストの梶井さんが確か書いてたんだよ

授業にでてきたあの話が面白すぎてさ
他の作品も漁って読んでみたんだ

短編だったっけなあ

桜があんなに綺麗なのは地面に死体が埋まってるからだって

うん、なんかすごく説得力があるんだよなあこれ

ってなもんで色々な魅力が桜にはあるんだね
今も昔も

それにしても

はらはらと

って言葉
誰がつくったんだろうなあ
美しいなあ

んでこんな多面的な見方がある桜を
出会いと別れって印象づけられたのっていつからなんだろ

森山直太郎のさくら？？

でもなんかそれよりもっと前にある気がするよね

ま、こんな感じ

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