かもしのピアノ

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19/04/2017『Feathers 羽根』#かもし(Original Piano オリジナル ピアノ)


19/04/2017『Feathers 羽根』#かもし(Original Piano オリジナル ピアノ)

 

 

『Feathers 羽根』


Raymond Carver
レイモンドカーヴァー


「大聖堂」の中の短編小説の1つ


いやあアメリカ文学ってライ麦畑に始まり全体的に馴染めなかったんだけど
なんかこの人は好きなんだよね

希望と絶望の見せ方というか
こういう文の雰囲気とかさ
ミニマリズムっていうらしいけどヘミングウェイやらチェーホフがそうらしい

うーんヘミングウェイはあんまピンもこなかったんだよなあ
もう一度読み直してみようかなあ

全体的にfailure(失敗者)の題材が多いのがこの感じにしっくりくるのかしら


うーん

 

この作者を知るきっかけは俗っぽく村上春樹さん笑

お、春樹さんが訳してる~
読んでみよ~
みたいな単純思考わっほい

春樹さん
風の唄を聴けとか好きだったなあ
もちろんこうもっと開けたノルウェイやらカフカ辺りからも凄いなあとは思うんだけど
好きなのはやっぱその前なんだよね

まーありきたりって言ったらありきたりなんだけどさ


さてwikiにあらすじがまとまってたんでそれコピペするよ!

ほんとは春樹さんの解題がいいんだけどねえ

 

「私」は仕事仲間のバドから夕食に招待され、妻のフランと共に町から12マイルほど離れたバドの家を訪れた。
バドには生後8ヵ月くらいの赤ん坊がいたが、「私」とフランの間には子供がいなかった。
子供がいないのは欲しくないからだった。
まあそのうちにね、と我々は話しあっていた。

家の正面に車を停めると、おぞましい金切り声が耳にとびこんできた。
その叫び声は赤ん坊にしては大きすぎた。
するとハゲタカくらいの大きさのものがどこかの木の枝からとびおり、車の鼻先に着地した。
それは孔雀だった。

テレビでストック・カーの中継を見ているときにフランが石膏の歯型が置いてあるのを見つける。
それはこの世でこれほどぐしゃぐしゃな並びの悪い歯型はあるまいと思えるほどの代物だった。
バドの妻のオーラは言った。

「あれを見てるとバドがどれだけ私に良くしてくれたかということを思い出すの」

バドとオーラが一緒になって、バドが最初に行ったのはオーラの歯並びを直すことだった。
歯型は矯正前のもので夫に対する感謝を忘れないために置いてあるのだという。
さらに彼らの赤ん坊はこれまで見たうちでいちばん不細工な赤ん坊だった。
あまり醜いので、「私」は口をきくこともできなった。

だがバドとオーラの家でのその夜は、かけがえのないものだった。
それがかけがえのないものだということは、私にもちゃんとわかっていた。
(That evening at Bud and Olla's was special. I knew it was special.)

 

 

ま、こんな感じ

 


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おすすめ https://youtu.be/7sxP3vvrc-8?list=PLNiy3SEqspuAC3-bQdEItVmjNEYt9jdye


鴨志田怜
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