17/05/2017『Dabchick かいつぶり』#かもし(Original Piano オリジナル ピアノ)
17/05/2017『Dabchick かいつぶり』#かもし(Original Piano オリジナル ピアノ)
『Dabchick かいつぶり』
村上春樹さんの短編
いやー大作読むのもいいんだけどさ
最近短編にもっぱらハマってる
最近短編にもっぱらハマってる
なんというか作者と距離が近い感じがするんだよね
大作は丁寧に磨いて組み立てられた完成品を
これでどうだと見せつけられてる感じがするんだけど
短編は実験的だったり
書きたいから書いている感じのものだったりで
これでどうだと見せつけられてる感じがするんだけど
短編は実験的だったり
書きたいから書いている感じのものだったりで
なんというか人間臭いって表現はあまりにチープだけど
ま、なんとなくわかるでしょ?
ま、なんとなくわかるでしょ?
ちなみにこの「はじめての文学」は名前の通り年少者向けの作品集で
楽しそう~
ところでかいつぶりってなんなの?
Wikiよりあらすじ
200メートルか300メートル、いや1キロは歩いたかもしれない。
コンクリート造りの狭い階段を下りた先の長い廊下を「僕」はひたすら歩き続けた。
突然T字路につきあたった。
今日はやっとみつけたうまい仕事の最初の出社日である。
この仕事は楽だし、給料は目玉が飛び出るほど良い。
ともかく葉書に書いてあるとおりドアを見つけるしかない。
十円玉を放り上げ、表が出ると右側の廊下を進んだ。
コンクリート造りの狭い階段を下りた先の長い廊下を「僕」はひたすら歩き続けた。
突然T字路につきあたった。
今日はやっとみつけたうまい仕事の最初の出社日である。
この仕事は楽だし、給料は目玉が飛び出るほど良い。
ともかく葉書に書いてあるとおりドアを見つけるしかない。
十円玉を放り上げ、表が出ると右側の廊下を進んだ。
なんとかドアに辿り着き、ノックをすると中から一人の男が姿を現した。
男は合言葉が必要だと言う。
それがないと誰も通すことができない。
男は合言葉が必要だと言う。
それがないと誰も通すことができない。
ヒントをもらえないかと頼むと、男は「それは禁じられてるんだ」と言った。
しかししばらく迷ってから、小さい声で「僕」にヒントを耳打ちした。
しかししばらく迷ってから、小さい声で「僕」にヒントを耳打ちした。
ま、こんな感じ