幸福の女神は前髪しかないとかクレイジー過ぎると思う #かもし(ピアノBGM)05/11/2017

幸福の女神は前髪しかないとかクレイジー過ぎると思う

seize the fortune by the forelock.

「幸運の前髪を掴め」

物事にはタイミングってものが必ず存在していて
ここぞの場面を見極めて行動すること
そしていつでもそう出来るように準備しとけ
この言葉にはそんな意味合いを感じる
　

確かに「タイミング」は大事だよね
「間」とも呼んでいいと思うんだけど
どーしたって間が悪い人間はいるし
それは音楽にも運動にも言えること

会話とか人間関係にも言えると思うし
どーしても個人的に間が合わない人もいるしさ
為替なんかそのまま利益に直結するし
よくよく考えてみたら日々の生活の中でも常に「間」の選択に迫られている気もする

間が悪いから
振り向かなければ肩にかかったはずの鳥の糞を顔面で捕らえることになったり(実話)
バイクと2㌧トラックで勝負して負けることになるのだ(実話)

この言葉の由来なんかは知らないけど
良い言葉だなって思うよ
本当かは調べてないんだけど、ギリシャの幸運の女神が前髪しかないんだってね
どうやらそこからも引用した節があって
お陰様で「幸運の女神は前髪しかない」って言葉の方が有名かも知れない

この言葉のインパクトが強すぎて
お陰さまでこの言葉で画像検索すると
沢山のクレイジーで素敵な女神に出会える世の中になりました

この話に手足がついて
「幸運の女神の前髪は短い」
とか
「幸運の女神の足は早い」
なんて言われるようにもなったし
小学校の頃に聞いた話は確かそんな感じだったはずで
こんな女神は嫌だ
そんな大喜利のお題みたいな感想を持ったのを覚えている

これならわざわざ女神ってつけなくてよくね？
って思ったんだけど
幸福って奴が
前髪だけあって
その前髪が短くて
さらに足が早い
ってことであれば
例の大五郎カットで愛されたブラジルのサッカー選手を思い浮かべてしまった

こんな幸福なら捕まえられる自信がないので
女神のままでいいや

ま、こんな感じ

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